Jです。
僕の家には教官がいます。そう、妻です。
妻は人生の担当教官です。
本日のデブリをここにメモっておきます。
主語がない
教官曰く、僕の話は主語が抜けるらしく、たまに何を言っているか分からないそうです。
僕が意図している主語と教官が意図している主語が違っていてそのまま話が進んでいくこともあります。
途中で「ん?」ってなります。
アンジャッシュのコントのようなことは現実に起こり得ます。
日常生活ではそれで笑い話になりますが、飛行機を操縦する上で、機長と副操縦士の共通認識が取れていないというのは良くないです。
特に緊急事態の時は致命的になります。
「コミュニケーション能力というのは飛行機に乗っているときや訓練の時に育つものではなく、日常生活から意識していかないといけない」と教官。
そして、「いざ機長昇格訓練の時になって、できてなかったら遅い」とのこと。
機長昇格訓練の時には手遅れということは会社の教官も同じようなことを言っていて、おっしゃる通り過ぎて反論のしようもありません。
意識して頑張ります。