今回ですけども、航空業界でよくあることを紹介します。
パイロットに限らず、業界の方には絶対同意していただけるのではと思っています。
航空会社勤務って言うとほぼ100%聞かれる質問
航空会社に勤めていますというと、次にほぼ100%聞かれる質問がこれです。
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「青ですか?赤ですか?」
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「どっちの会社なんですか?」
これらの質問の意味が分からない人もいるかもしれません。 要するに「ANAですか?JALですか?」って意味です。青がANAで赤がJALという意味です。
「……なんで2択なん?(笑)」
いや、聞いていただく分には全然良いんですよ。良いんですけど、もう少し聞き方を工夫してほしいと思うわけです。
これって、出身大学を聞くときに「あなたは東大ですか?京大ですか?」って聞くようなものです。
この質問に対して「いや、〇〇大学です」って答えることになったら、お互いちょっと気まずくないですか?そもそも会話になっていないんですよね。
日本の航空会社はこの2社だけではありません。 お互いのために、普通に「どこの航空会社なんですか?」でいいじゃないですか。
たぶん、航空業界の人からは深く共感いただけるはずです。
その後の会話の流れと注意点
その後の会話の流れも、ある程度パターンが決まっているので紹介しておきます。
結論から言うと、ANAと答えても、JALと答えても、それ以外の航空会社を答えても、だいたい同じ流れになります。
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「自分はJAL派(ANA派)なんだよね」と言ってくる
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ANAは(JALは)他社と比べてどうこう説明(文句?)が始まる
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「国際線ですか?国内線ですか?」と聞かれる
経験上、ほぼ上記の流れとなります。
話が広がるのでありがたいのですが、1つだけ「注意した方がいいのでは…」と思うことがあります。
それは、他の会社を落とすような言い方はやめておいた方がいいということです。(※目の前の人の会社を悪く言う人は論外ですが…!)
航空業界は狭く、航空大学校出身の僕はほぼ全ての航空会社に同期・先輩・後輩がいます。
言っている本人は他社の悪口を言って目の前の人の会社を褒めているつもりだと思いますし、そのお気遣い自体はありがたいのですが、他社の悪口はやめておきましょう。
なぜなら、その人の同期や、場合によっては家族がそこにいたりするからです。
例えば、「A社のCAは可愛いけど、B社は可愛くない」と言っていた人がいましたが、目の前の人はA社でもその奥さんがB社のCAだったりするのがこの業界のあるあるです。(実は別の会社同士で結婚している人、めちゃくちゃ多いですよ。)
まとめ
航空業界は一見大きく見えて、実はとても狭い世界です。
もしこれから航空会社の人と話す機会があれば、ぜひ「青?赤?」ではなく、普通に「どこの航空会社なんですか?」と優しく聞いてあげてくださいね(笑)。