航空大学校過去問解説

NEW!!【冒頭固定記事】航空大学校過去問【2026年度(令和8年度) 総合partⅡ 解答・解説】

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この2026年度(R8年度)入学の航空大学校過去問解説です。

この年の問題は物理も数学も典型的な問題が多く、特に数学は簡単な問題が多い印象でした。

一般常識問題は相変わらず難しい問題でした。

また、数Ⅲの分野の極限の分野が出題されていますが、来年からは出題範囲が変わり時事問題も数学Ⅲの問題も出ないことが明示されました。

【航空大学校受験生必見】筆記試験の出題範囲が変わります

出題範囲の変更がなされたので時事問題や数学Ⅲの問題は今後は出ず、その代わりに物理や数学の問題が増える可能性があります。

問21【時事問題:一般常識】答え③

航空大学校HPより引用

関税とラムサール条約を聞く問題。

問22【時事問題:一般常識】答え③

航空大学校HPより引用

一時期話題になったお米についてです。

もう二度と出題されないでしょう。

問23【社会:選挙】答え④

航空大学校HPより引用

問24【社会:空飛ぶクルマ】答え⑤

航空大学校HPより引用

問25【地学:エーロゾル】答え⑤

航空大学校HPより引用

エーロゾルの問題はこれまでも何度も出題されています。

問26【気象:台風】答え④

航空大学校HPより引用

 

問27【物理:力のモーメント】答え①

航空大学校HPより引用

力が釣り合っていてもモーメントが釣り合っていなければ剛体は回転運動を始めます。(モーメントが発生する)

そのモーメントは別の点を中心として計算しても同じ値となります。

問28【物理:等加速度直線運動】答え④

航空大学校HPより引用

表より、この物体は1秒ごとに2m/s速度が減少している。

つまり、初速度10m/s、加速度-2m/s2の等加速度運動をしている。

選択肢(1)では「進行方向に6.0Nの力を受けている」とあるが、進行方向に力を受けていれば物体は加速するはずなのでこの選択肢は間違い。

選択肢(2)では「加速度が減少する運動」とあるが、減少しているのは速度なので間違い。速度が2.0ずつ小さくなっている。

選択肢(3)では、どの区間の平均を取っているのかが明確ではないので正しいとは言えない。

選択肢(4)は正しい。運動方程式Ma=FにM=4,a=-2を代入するとF=-8[N]となる。

選択肢(5)では、進行方向を正方向に取っているのでこの物体は-2.0m/s2の等加速度運動をしていることになる。符号が違うので間違い。

問29【物理:力のつり合い】答え④

航空大学校HPより引用

一見100Nになりそうな気がしますが答えは50Nです。

バネばかりの両端をそれぞれ人間が引っ張っているので分かりにくいですが、片方を壁に固定したとしても本質は同じです。

片方を壁に固定してバネばかりを50Nで引いたときには50Nを示します。

この時壁は同じく50Nの力でバネばかりを支えています。

問30【物理:単振動】答え②

航空大学校HPより引用

単振動の定義は物体の中心Oからの変位量がxの時に中心Oに戻るために物体に働く復元力Fが「F=-kx」で表される運動のことです。

等速円運動を横から見た射影は単振動になります。

なので(ア)(イ)は正しいです。

復元力は中心Oに戻る力の事です。運動方程式より質量と力は比例関係なので質量が大きいと復元力は大きくなります。

また、復元力が大きいとすぐに中心Oに戻るために周期が短くなります。

よって(ウ)は間違いです。

問31【物理:熱力学】答え②

航空大学校HPより引用

問32【物理:ドップラー効果】答え④

航空大学校HPより引用

実は(エ)(オ)だけで解ける問題です。

台が加速していくと左から来る音と右から来る音の周波数の差が大きくなります。

2つの周波数の差がうなりなので、差が大きくなればなるほどうなりの周波数は大きくなり、当然周期は短くなります。

台を左から右に動かすことでマイクは左の音源に近づくので周波数は大きくなります。周波数が大きくなるということは波長は短くなります。

右の音源からは遠ざかるので周波数は小さくなり、波長は長くなります。

問33【物理:電子回路】答え②

航空大学校HPより引用

回路の問題では電流の置き方、向きは気にする必要はありません。

反対向きに置いたとしても計算結果のプラスマイナスが逆になるだけです。

この問題では図のように電流を置きます。

問34【物理:電子回路】答え(a)③.(b)④

航空大学校HPより引用

問35【物理:電子回路】答え④

航空大学校HPより引用

この問題は典型的で直列共振回路の問題です。

共振が発生するには、「コンデンサーの容量リアクタンスとコイルの誘導リアクタンスの値が等しい」が条件です。

問36【数学:図形】答え⑤

航空大学校HPより引用

円に内接する四角形の性質として「向かい合う角の和が180°になる」というものがあるのでそれを使います。

問37【数学:方程式】答え③

航空大学校HPより引用

※こういう問題ではそのまま代入してはいけません。計算が複雑になって間違えます。

問38【数学:2次方程式】答え(a)⑤.(b)②

航空大学校HPより引用

問39【数学:図形】答え②

航空大学校HPより引用

(参考)
難しく考えるとハマってしまう問題。
選択肢があるので選択肢を参考に考えるのもあり。

問40【数学:2次関数】答え②

航空大学校HPより引用

指数が入っていますが2次関数の応用問題。

2x+2-x=t ・・・①と置く。

①の両辺を2乗すると
(2x+2-x)2=t2
⇔ 22x+2+2-2x=t2
⇔ 22x+2-2x=t2-2・・・②

f(x)に①②を代入すると
f(x)=g(t)=t2-2-3t+3
=t2-3t+1

なぜ間違いかというと①で置き換えた式のtが取りうる範囲を考えていないからです。

問41【数学:指数対数】答え③

航空大学校HPより引用

嫌がらせのような問題ですが単純な計算問題。

問42【数学:ベクトル】答え(a)⑤.(b)③

航空大学校HPより引用

「平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を利用する。

この性質を利用するとACの中点とBDの中点は一致する。

問43【数学:図形】答え④

航空大学校HPより引用

外心の性質より、OA=OB=OCとなる。

△OBCはOB=OCの二等辺三角形なので∠OBC=∠OCB=18°

∠ABC=19°+18°=37°

円周角の定理より

X(∠AOC)=2×∠ABC=2×37°=74°

【参考】
三角形の5心(内心・外心・重心・垂心・傍心)の定義と性質は覚えておきましょう。

問44【数学:積分】答え④

航空大学校HPより引用

問45【数学:極限】答え④

航空大学校HPより引用

完全なる数学Ⅲの範囲。

そのままの式にx=-3を代入すると分母が0になってしまうので極限を求められない。

先に式を変形してからx=-3を代入する必要がある。

航空大学校過去問【2025年度(令和7年度)総合partⅡ 解答・解説】

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