Jです。
僕はパイロットとして国際線にも乗務します。
仕事で英語を使う人にとっては英語が重要であることは言うまでもありません。
今回ですけども、英語の重要性について書いていこうと思います。
英語無しでも生きていけるが・・・
英語ですが、できなくても生きていけます。
日本に住むのなら日本語ができれば何不自由なく生活していけます。
しかし、それで本当に良いのでしょうか。
僕は英語が喋れないだけで人生大損すると思っています。
英語が喋れないと自分の可能性が確実に狭まるからです。
英語が喋れなければ日本に住むしかありませんが、英語が喋れれば世界中どこにでも住むことができます。
英語ができれば海外のサービスを使用できますが、英語ができなければ日本のサービスを使うしかありません。
英語が堪能なら外国人と投資やビジネスの話ができるかもしれませんが、英語ができなければ難しいでしょう。
海外の情報を生で得られず、日本のメディアを通してしか得られない。
ぱっと思いつくだけでこれだけの可能性が狭まっています。
日本にこもっていたら色々なチャンスを逃して損をしていることにすら気づかないと思います。
1つのものに頼るリスク
他の記事で、ひとつのことに頼るのはリスクがあると書きました。リスク分散的な意味で日本語以外の言語は喋れた方がいいです。
日本語しか喋れないのはリスクだからです。
会社員であれば、もし会社を解雇されたもしくは会社が倒産して無職になった時、再就職先を探すうえで日本語以外ができれば日本の企業だけではなく日本以外の企業も選択肢に入ってきます。
パイロットとして就職活動、あるいは転職活動をする場合、日本の航空会社は20数社ですが、世界の航空会社は1000社以上あります。
選択肢の量だけで日本語だけの人よりも圧倒的に有利です。
そういう意味で英語が喋れるというのは人生の不測の事態において結構な武器になるのです。
英語ができたら海外が楽しい
英語ができたら海外が日本と同じようにストレス無く楽しめます。
海外旅行は英語ができなくても楽しいので、英語ができたらもっと楽しいです。
言葉の壁というのは自分では気にしていなくても心理的にかなりのストレスになります。
海外旅行と国内旅行で比べると海外旅行のほうが疲れます。
言葉が通じないという不安はボディブローのように体に効いているのです。
英語が喋れることで人生が豊かになります。
以上のように英語ができたらメリットしかないので、もし時間が余っている人は自分の英語力を磨いてみたらいかがでしょうか?