Jです。
パイロットにとって空港の天気を確認することはとても重要です。
天気と言ってもただ単に「晴れ」「くもり」「雨」が分かればいいわけではありません。
具体的には風向風速、雲底高度、視程、その他運航の阻害となる現象の情報に注目して見ています。
気象分析するのに航空会社によっては独自の資料・システムを使っているところもあるかと思いますが、今回は誰でもすぐに確認できる方法を教えたいと思います。
目次
気象庁のホームページを使う
まずは気象庁のホームページに行ってください。
「気象庁」と検索するだけで出てくると思います。リンクも張っておきます。
>>>気象庁HP
気象庁のHPでは様々な情報を見ることができますが、情報が多すぎます。
一般的な天気予報は使っている人は多いかと思います。
実は、その中に空港の天気をチェックできるページがあります。
①「各種データ・資料」をクリック
まず、ホームページに入ったら大きな見出しの中の「各種データ・資料」をクリックします。
②そのページを下にスクロールして「航空気象情報」をクリック
「各種データ・資料」をクリックすると下のようなページが出てきます。
このページを下にスクロールしていきます。
そうすると下の画面のように「航空気象情報」というところがあります。
ここをクリックします。
③「飛行場時系列予報・飛行場時系列情報」をクリック
「航空気象情報」をクリックすると以下の画面のように航空に役立つ情報がたくさん出てきます。
その中の「飛行場時系列予報・飛行場時系列情報」というところで各空港の気象情報を見ることができます。
実際にクリックして見てみましょう。
④各空港を選択する
下の画面は「東京国際空港(羽田)」のものですが、全国の空港を選択できます。
見たい空港を選択して見てみましょう。
気象庁のホームページは航空気象に役立つ情報が盛りだくさんです。
とりあえずいろいろ自分で触ってみるのが1番です。
研究してみてください。