ここだけのパイロットの話

就活対策!航空大学校での模擬面接

投稿日:07/08/2020 更新日:

航空大学校仙台課程での就職活動についてです。

仙台課程では訓練と就活を両立しなければなりません。

仙台課程では各航空会社の面接試験に向けて、学校をあげて対策をしてくれます。

今回ですけども、教官たちが模擬面接をしてくれた時の話です。

面接官3対自分1人の構図

面接官役は教官がやってくれます。

日頃お世話になっている教官だとお互いを良く知っており意味がないので担当教官ではない教官がやってくれます。

僕の模擬面接でのラインナップは以下の通りです。

1番良くしゃべる人(進行役)、ニコニコして話を聞いてくれる人、見るからに怖い人の3人です。

本番は怖い人はいませんでしたが(笑)。

事前に出したエントリーシートの内容に沿って聞かれる

普通の就活では申し込む人が殺到しているためエントリーシートはさっとしか見られませんし、実際見ているかどうかなんて分かりません。

しかし、航空大学校の就活は各航空会社の航空大学校枠へのエントリーなので申し込んでいる人は自分の期しかいません。

つまり、ライバルは自分の同期だけです。コネ入社試験のようなものです。

従って、各航空会社はひとりひとりのエントリーシートをじっくり読んでくれます

これは航空大学校のメリットです。

就活の倍率は極端に低いですが、エントリーシートは超真剣に何度も検討しましょう。

模擬面接はエントリーシートの内容を見直すきっかけになる

エントリーシートを教官に見せて教官はそのエントリーシートの内容を元に模擬面接をします。

模擬面接でツッコまれてうまく答えられなかったことは修正すればいいと思います。そのための模擬面接です。

その例を1つ紹介します。

僕はエントリーシートに自分の得意なことを書きました。

僕は「気象が得意」と書きました。

ある程度模擬面接が進み、いよいよ怖い人が口を開きました。

 

怖い人:「気象得意なんだ。じゃあ仙台空港に出る霧の種類は何?」

僕:(え、口述審査はじまったww)

僕:「海霧や放射霧です」

怖い人:「は?それだけ?」

僕:「・・・・・。はい!!!!(ドヤ顔)」

怖い人:「エントリーシートには得意なこと書いてくださーい(笑)」

 

その後エントリーシートは書き直しました。

訓練が無いとき同期と面接のしゃべる練習をしたりしていると仙台課程はあっという間に過ぎていきます。

航空大学校の中では1番長い課程ですが1番体感が短かったです。

-ここだけのパイロットの話
-

執筆者:

関連記事

羽田空港(RJTT/HND)のLDA W RWY22 Approach

今回は羽田空港のLDA W RWY22 Approachのポイントまとめです。 このApproach実施時、右の窓側席に座るお客さんはディズニーランドを観ることができますよ。 LDA W RWY22 …

パイロットの勉強方法【丸暗記が無謀な件】

今回は知識の整理方法についてです。 パイロットの仕事をしていく上で、膨大な量の知識が必要になります。マニュアルだけでも数千ページあります。 基本的にパイロットの勉強は自学自習です。分厚いマニュアルを与 …

不景気でもパイロット採用だけは無くなっていない理由

Jです。 今回ですけども、不景気でもパイロットの採用が無くなっていない理由を説明したいと思います。 パイロットはすぐには育たない 飛行機について素人の人をパイロットに育て上げるまではかなりの時間がかか …

航空大学校の受験記録!経験談

僕が航空大学校を実際に受験した時の話を書きたいと思います。 これから航空大学校の受験を考えている人はぜひ参考にして頂ければと思います。 航空大学校の募集要項を確認 航空大学校のホームページを見ていただ …

Speed Brakeの効果について

今回ですけども、少し専門的な内容です。Speed Brake Systemについてです。 着陸後の翼 下の写真をご覧ください。 これは飛行機が着陸した直後の飛行機の翼の上の写真です。 飛行機が着陸する …