「英会話ってどうやって勉強していますか?」という質問はよくいただきます。
今回は実際に使える英会話の勉強方法についての記事です。
ポイント:TOEICなどの試験勉強と英会話の勉強では、求められるアプローチが全く違います。
目次
一番大事なのは発音
英会話をする上で最も大事なのは発音です。
言語なので発音記号を正しく発生できることは基礎であり、最も大事なことの一つだと思っています。
もちろん基本的な文法・単語・語彙は知っているのは前提です。
たまに「発音はどうでもよい」という人がいますが、それは間違っています。
海外旅行をする分には身振り手振りで伝われば発音はどうでもよいと思いますが、仕事で使う場合やネイティブの人とディスカッションできるレベルになるには不十分です。
現場では身振り手振りは使えない
僕たちパイロットは、仕事では無線越しに管制官と英語でやり取りをしています。
当たり前ですが、無線では身振り手振りや表情は一切見えません。
相手に届くのは「音」だけです。だからこそ、正しい発音で発声できなければ言いたいことが伝わらなかったり、勘違いが発生したりして、安全な運航に関わってしまいます。
これはビジネスやオンライン英会話でも同じです。声だけでやり取りする場面において、発音の正確さは命綱になります。
なぜ発音が悪いとダメなのか?
発音が正しくないと、英会話において次の2つの大きな障害が生まれます。
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相手に伝わらない(100%聞き返される)
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相手の英語が聞き取れない
ポイント:「自分で発音できない単語は、耳で聞き取ることもできません」
また、発音にはアクセント(リズム)も含まれます。アクセントの位置がズレていると、知っている単語でも相手には別の言葉として聞こえてしまい、まったく伝わらなくなってしまいます。
具体的な勉強法
① 発声練習(まずはここから!)
発音練習はやみくもに量をこなしても意味がありません。間違った発音を何度練習しても、間違った癖がつくだけだからです。
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発音記号を覚える
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記号通りに音を出す練習をする
日本語の母音は「あ・い・う・え・お(a i u e o)」の5つしかありませんが、英語にははるかに多くの母音が存在し、そのほとんどが日本語にはない音です。
まずはその「音の出し方」を体に覚えさせることが一番の近道です。
※練習する際は、必ずアクセントもセットで意識してください。
② 聞き取り練習
発音の仕組みをしっかり理解した上で聞き取り練習(リスニング)を行うと、学習効果が何倍にも跳ね上がります。外国人は基本的に発音記号通りに発音しているからです。
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知っている単語が聞き取れない理由: 「実際の正しい発音」と「自分が思い込んでいる発音」にギャップがあるため。
発音を意識してから聞き取り練習を行うことで、英語の吸収速度が格段に早くなります。
TOEIC対策は「話せるようになる」目的には不向き?
多くの日本の企業は英語力を測るのにTOEICを採用しています。
しかし、TOEICの点数が英会話の能力を反映しているとは限りません。
その最大の理由は、TOEIC(L&R)にはスピーキング試験がないからです。
もちろんTOEICの勉強自体を否定するわけではありませんし、基礎的な英語力を高める効果はあります。ただ、「英会話ができるようになりたい」という目的であれば、TOEICよりも直接的なアプローチ(発音+会話練習)をとる方が圧倒的に効率的です。
英語ができるとメリットしかない
英語が話せるようになると、世界が一気に広がります。
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海外への恐怖心がなくなる
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就職・転職の選択肢が日本だけでなく世界に広がる
特に学生のうちから英会話を身につけておいて、損になることは絶対にありません。
今はオンラインで手軽に英会話ができる時代
僕が学生の頃は今のようにオンラインで会議をしたりすることは基本的にありませんでした。
しかし、今は世の中便利になりビデオ通話で世界中の英語スピーカーと話すことができます。
英会話教室も昔は駅前留学という言葉があったように基本的には実店舗に行ってレッスンを受ける必要がありました。
しかし、今は色々な会社がオンライン英会話のサービスを提供しています。
最後に:英会話は「正しい基礎+慣れ」
発音と聞き取りの基礎を固めたら、あとはどれだけ場数を踏んで慣れるかです。一定の量をこなすことで、自然と口から英語が出てくるようになります。
「英語が話せるようになりたい!」という気持ちがある方は、ぜひ今日からオンライン英会話などを試してみてください!