Jです。
健康についての質問を良く受けるので、今回は健康についての記事です。
20代、30代の若いうちはみんなわりと健康です。
フライトしていると、たまに「今日から病欠復帰なんだよね」「持病の薬飲んでる」などの会話をすることがあります。
大した病気をしたことない人は健康のありがたみをあまり感じないかもしれません。
しかし、1度健康を害すると健康であったことのありがたみを感じるとみんな口をそろえて言います。
50代、60代になっても健康でいるためには今からできることをやっておかなければなりません。
パイロットという職業は時差があり、不規則な生活スタイルでフライト時は昼も夜も関係ありません。
食事も睡眠も決まった時間に取ることができません。
海外で食事をする際は日本時間の真夜中に食事することもあります。
ということで、食生活について僕が日頃やっていることについて紹介します。
起きたらとりあえず…R1
朝起きたら必ずやっていることがあります。
まず飲むタイプのR1ヨーグルトを1本取るようにしています。
成人男性は1日に650mgのカルシウムを取らないといけないと言われています。
飲むタイプのR1ヨーグルトには125mgのカルシウムが含まれており、これで1日の初めに必要なカルシウムの約5分の1は確保です。
カルシウムを取っていないと骨折しやすくなったり、体に様々な悪影響があります。
R1ヨーグルトはいつも12本入りの箱で購入しています。
ちなみに、この12本入りの箱ですが、普通のスーパーだと約1,500円なのですが、ドン・キホーテでクーポン使って買うと1,167円(税込)です。
毎日飲むものなので結構大きいですよね。
意外に大事なのが水
水は大事だと思っています。
飲み水、料理で使うとき、野菜を洗うときなど水を使わない日はないと思います。
成人男性であれば体重の60%は水分です。
水道から出る水は都道府県によって全然質が違うのをご存じでしょうか。
以前千葉に住んでいる人に話を聞いたところ、東京の水は千葉よりおいしいという話をしていました。
九州から来た人は都会の水はマズイと言っていました。
僕の地元は田舎ですが、都会から来た人は「水がおいしい」「シャワーをしても肌がすべすべする」と言います。
そのように地域によって全然水質は違うのです。
個人的に都会の水道水は直接飲みたくないと思います。
前まではふるさと納税などで水を頼んだりしていましたが、保管に場所を取りますし、ずっと買い続けなければいけません。
したがって、自宅の水道に浄水器をつけました。
これで、水道をひねるといつでもおいしい水が出ます。
僕がつけた浄水器は電解水を生成するタイプのもので、アルカリ性のイオン水を生成するものです。
水道水で炊いたお米と浄水器を通して炊いたお米は全然見た目も香りも違います。
その違いに初めはびっくりしました!
今までは炊いてもパサパサになっていて時間がたつと変なにおいがするときがありました。
しかし、良い水で炊くとツヤツヤのお米になります。
いい味が出てないのは炊飯器のせいかなと思っていましたが、水のせいでした。
コストは一見高そうですが、1度つけると水は購入しなくていいので使えば使うほど元を取ることができます。
これこそ小さなことの積み重ねです。
風邪はニンニクで直す
僕はよほどのことがない限り病院には行きません。
病院は自然治癒で直せない病気にかかった人が行くところだと思っているからです。
また、パイロットは勝手に薬を飲むことができません。
風邪で病院に行くと、風邪薬が出されてそれを飲むだけです。
いちいち会社に報告してから風邪薬を飲むのは面倒なので、それならニンニクでいいやと思っています。
風邪であればニンニクを大量に食べてひたすら寝ます。
ニンニクを食べると大抵の風邪は治ります。
ニンニクの食べ過ぎは臭くなったり、お腹を下すこともありますがこの際気にしません。
お酒について
僕はもともとあまり飲む方ではありません。
乗務の前の日には絶対に飲みません。
お酒は飲んでもビール1杯とハイボール1杯くらいです。
お酒は「百薬の長」とも言われており、適度な飲酒は体に良いのです。
晩酌というよりかはご飯の際の水代わりです。
飲んでいる時間は短いです。
酒が体に悪いのは大きく分けて理由が2つだと思っています。
1つは、居酒屋メニューにあるおつまみは塩分が豊富だということです。
あえて味を濃く作ることで、お酒が進むように作っています。
家で食べる時には味を調整できるのでその心配はありません。
2つ目は、晩酌をする人は食事の時間が長いということです。
物を食べると血糖値が上がります。
その血糖値が上がっている状態が長く続くのは体に良くないのです。
よって飲み会は「味が濃いおつまみ」+「長時間」なので体に悪いです。
このように当たり前と思われるかもしれませんが、僕の健康で気を付けていることの紹介でした。